正月はグラベルで海外を走りたい
私、フリーランスなんでいつでも休めるんですが、正月はなんとなく休みやすいということで旅をすることにしました。グラベルロードを買ったので海外を走りたい
うーん、どこへ行こう。私、元青年海外協力隊だった関係でいろんな国に知り合いがいます。友達を訪ねてひょっこり自転車で現れたら面白いかなーとか思いつつ、グーグルマップで色々みてました。
スリランカ、ヨルダン、カンボジア、東ティモール、ラオスにもいるなー。もちろんマラウイも。
この中でもヨルダンはインディージョーンズで有名なペトラ遺跡もあるし、国道を外れると砂漠の中を通る山道(トレイル)がたくさんあってかなりスペクタクルな旅ができそうな気もする。
前からルートの相談をしてて首都のアンマンから南のアカバまで死海経由で400kmぐらいだからちょうど良さそう。
しかし、今の自分の体力(自転車は乗ってるけどかなり太ってる)が砂漠で耐えられるのか、アラブはぼったくりがひどいらしいし楽しめるかなーとか色々不安もあるのは事実。現地の人曰く
「チャリはやばい」
「車が130kmで走ってる」
「道路がやばい」
というネガティブ情報満載なのですが、行けば楽しいんだろうけどちょっと不安。あら、レンタカー安いね。これでもいいんじゃねっていう誘惑があったものも、やっぱり自転車乗りたい。
東ティモールにいる友達とも連絡してて、飛行機を調べるものの東京から東ティモールの首都Diliはexpediaでもバリ島までしか出てこないという超マイナー路線。どうやってチケット取るかもわからない状態。色々調べてはめんどくさくて諦めるをくりかすこと3日。どうやらcitilinkという航空会社がバリ島と東ティモールのディリを結んでいるらしいことがわかった。ネットでも買えて往復で700ドルぐらい。行けることはわかったけどちょっと高いし、飛行機で行っても面白くないなー。私は冒険がしたいのです。
フェリーはどうだろう。確かに航路を見るといけそうな気がする。でもこの海めちゃ荒れるから欠航が多い上たまに沈むという、短期旅行には大変厳しいルート。バックパッカーなら楽しめるけどね。インドネシアデカすぎ。1ヶ月はかかりますね。

飛行機でティモール島の西の端、クパンまで行ったらどうだろう。ライオンエアーという会社のチケットが見つかってチケット代は150ドル。安いね。そしてここから自転車でDiliまで400kmぐらいとちょうど良い。帰りはcitilinkで300ドル。頭の中でぴっかーんと道がつながったので、早速Diliの友人に「チャリで行くねー」と連絡してチケットをバンバンバーンと取って出発することにしました。
この時12月26日の夜。出発の5日前でも国際線の飛行機ってとれるんですねー。しかし成田からバリの直行便はお正月だからか取れず。台北で10時間乗り継ぎという過酷なチケットで行くことにしたのです。というかそれしかなかった。帰りはベトジェットエアーっていうLCCで。まー往復10万円で安いし、暇だし。
取引先にも「ちょっとインドネシアで自転車乗ってくるんで1月15日ぐらいからまた訪問します!」って連絡して出発の準備は整いました。
日程とルート
日程は以下の通り。往復の移動だけで6日もかかるんですね。直行便を使っても片道2日だから、なかなかな場所であります。本当はバリに早朝に着く便があればいいんだけど、見つかりませんでした。予備日も取ってあるから途中体調不良があってもなんとかなるだろう。でもDiliで3日はゆっくりしたいから、自転車の移動は5日では終わらせたい。「着いた瞬間帰ります」は避けたい(それはそれで面白いけど)。そしてお仕事もあるだろうから、できたら金曜、なんとか土曜には着いて週末はいっしょに観光なりなんなりしたいもんです。
12月31日(土) | 成田から台北へ | 飛行機 |
1月1日(日) | 台北からバリ | 飛行機 |
1月2日(月) | バリからクパン | 飛行機 |
1月3日(火) | クパンからソエ | 120km(チャリ) |
1月4日(水) | ソエからケファ | 90km(チャリ) |
1月5日(木) | ケファからアタンブア | 90km(チャリ) |
1月6日(金) | アタンブアからディリ | 130km(チャリ) |
1月7日〜10日 | 観光or予備日 | |
1月11日 | ディリからバリ | 飛行機 |
1月12日 | バリから成田へ | 飛行機 |
1月13日 | 成田着 | 飛行機 |
自転車のルート
自転車のクパンからディリのルートはこんな感じ。stravaだと411kmで4585m登るらしい。こいつはなかなかですね。特に初日のクパンからソエまでが120kmで多分1500mは登る感じ。大丈夫かなー、この間ホテル無いし。まー行けばなんとかなるだろう。人が生きてるということは、なんとかなるということ。情報は少ない方が面白い。

自転車紹介
せっかくなので旅の相棒の自転車も紹介します。

GTのグラベルロード、Elite Alloyです。この自転車の素晴らしいところは、レガシーな部品を使っているところ。ギアは8速でホームセンターで部品が買える。その辺の偽物マウンテンバイクとも互換性あり。ブレーキワイヤーは多分マウンテンバイクのも使えるという、昔のランクル並み悪食で世界中どこでも修理して走り切ることができる世界一周にぴったりな自転車なのです。ちょっと重いけど、飛行機に適当に預けてもフレームが壊れることは多分無い。乗ってわかったけど8速で十分ですね。
荷物はトピークのサドルバッグに18Lのドイターのリュック。今回はゴープロの電池とか入れるようにトップチューブにバッグも追加しました。
着替えは下着関係を3セット、自転車ウェアは毎日洗濯するので1セットです。それにレインコート(上だけ)、アームウォーマーを入れて大体7度〜30度ぐらいまで対応できるセットで走りきろうと思います。
コメント