2023年1月3日〜7日の期間にティモール島を西のクパンから東ティモールのディリまで自転車で走りました。
もしやりたい人が出てきた時のために情報をまとめました。
携帯電話の回線について
インドネシア国内では楽天モバイルのローミングで問題ありませんでした。
3GBまで無料(というか高速なのが3GBまで、以降は128kbpsで遅くなる。1GB500円で追加できる)で使えるのですが、SNSに写真をアップしたりLINEでやりとりしたりでは使いきれませんでした。まーこれは人によりますね。Wi-FiがないところではYouTube見ないように気をつけていました。ローミングをしていた期間は、12月31日に成田を出てから1月7日まで、帰国時にバリにいた1月11日〜1月12日で1月12日に使い切ってしまいましたが、128kbpsでは繋がるので(遅いけど)連絡は問題ありませんでした。
東ティモールに入ってからは全く繋がりません。というか、アタンブアを過ぎると繋がらなくなりました。東ティモールはあまりWi-Fiがないので、現地でSIMを買う方が良いと思います。東ティモールのSIMについては買っていないのでわかりません。
インドネシアでは楽天やahamoなどでローミング使える人はインドネシアのSIMは買わなくて良いと思います。というか、インドネシアの田舎はそのエリアによって得意なキャリアが違うので、楽天だと二つのキャリアを自動的に切り替えてくれるのでどこでも問題なく繋がりました。
回線速度はまーYouTubeも見れるしLINEの電話も問題なかったです。
道路の状況について
道路はとても綺麗です。オフロードというか工事中の場所は何ヶ所かありました。グラベルロードで行きましたがロードバイクで十分です。だけど、グラベルロードなら気が向いたら山道にも突撃できるので気が楽でした。ただロードのタイヤだとパンクはちょっと怖いかな
運転マナーは素晴らしいの一言。バイクが多いからだと思うんですが、車は余裕を持ってクラクションを鳴らしながら抜いてくれます。2輪に慣れてる。日本みたいに無理に抜きにかかって「やっぱりだめだったー」みたいなのはありませんでした。400kmちょい走りましたが1回も怖いとか、ムカつくとかはありませんでした。これはすごいことだなと思います。
地形について
涼しければ押す必要はほとんどないかもですが、荷物満載かつ32度〜40度+湿度という気候にやられました。アップダウンはすごかったです。太ってるのもあるかもですが、ロシアも自然のままの地形でしたけど、ティモール島の方が斜度とアップダウンがきつかったです。登りは10%以上が頻繁に出てきます。特にクパンからSoeは覚悟を決めて早朝出発の方が良いと思います。逆ルートなら余裕ですね。
国境越えについて
自転車で余裕です。なんも問題なし。みんな応援してくれます。
国境越えバスみたいのはあるのかな?わかりません。
お金について
食事は200円〜300円ぐらいで食べられますし、ホテルは1000円から4000円ぐらいまでランクによって選べます。最近珍しいぐらい物価が安いなと思いました。食費はアフリカの方が安かったかな。
自分が使ったお金は合計で、
- 現金:1万6850円
- ホテル:8280円
- クパン:1100円
- 教会:654円
- Soe:2391円
- Kefa:1962円
- Atambua:2180円
- 食費・水
- 8570円
- ホテル:8280円
- ビザ
- インドネシア:35ドル✖️2
- 東ティモール:30ドル
- 航空券
- 東京ーバリ往復
- 10万円
- バリークパン
- 15000円
- ディリーバリ
- 35000円
- 東京ーバリ往復
という感じです。これに加えて、空港の乗り換えでの食事やバリでの宿泊が2泊と食事、おみやげなどで、全部で20万円ぐらいだったかなと思います。東ティモールは物価が高いです。レストランで食べると5ドル〜とかですね。ローカルレストランもチャレンジすればよかった。
自転車旅行中は4泊5日だったので、1日あたり宿泊費込みで3370円ほどですね。安いのか高いのか。ホテル旅行にしては安いかな。キャンプツーリングも全然行けると思うよ(多分)。
両替事情
基本的にどこでもATMでお金がおろせるので、キャッシングでつなぐのがおすすめです。手元に現金もたなくて良いですし。ただ、東ティモールのビザは米ドルしか使えないかもなので、米ドルを持っていきましょう。バリでは日本円で買い物もできました。両替所も至る所にあります。なお、使えるか知らないけど、入国のところにATMがありました。
治安について
治安は良いと思う。夜歩いてても問題なし。昼ならコンビニに鍵なしで自転車を止めても盗まれる気配はありませんでした。自転車の価値がわかんないのかもですが、バイクもみんなヘルメットバイクに乗せたまま買い物行くし、とても治安は良いと思う。
東ティモールもだけど、もう平和すぎて身を守るとかいう概念がないぐらい。キャンプでも問題ナッシング、野宿もOKと聞いてます。自己責任で。
人々について
本当に良い人が多くてびっくりです。なんというかお金くれとか全然なくて、普通に生活をしている人たち。日常にお邪魔させてもらった感じです。
言語について
あまり英語を話せる人はいません。特に田舎だと顕著です。ホテルの人ぐらいかな?インドネシア語を少し勉強してから行くととても楽しいと思います。東ティモールも英語が通じないけど、まだマシだったかな。自分はバリついてからスマホ見ながら勉強するというどうしようもない感じだったけど、結局あいさつぐらいしかできるようになりませんでした。今勉強してるけど。数字を英語で言ってくれないので、数字は覚えるととても楽ですね。
ホテルについて
ホテルはクパン、Soe、ケファ、アタンブアぐらいしかありません。民宿みたいのはあるかもだけど、当然予約もできないから不確定です。距離が離れているのがクパンからSoeで、120kmかつ1500m以上登るので相当ハード。あとは街と街の間は90km弱で繋げます。強い人ならSoeからアタンブアまで直接行けると思います(きついけど)。アタンブアからDiliは130kmありますけど海岸線で距離を快調に稼げますので普通の自転車乗りなら問題ありません。
クパン、SoeはBooking.comで予約できた。あとはインドネシア的な予約サイトは使えるっぽいけど、英語では見つかりませんでした。
食事について
外食文化なのでどこでもご飯が食べられます。レストランも至る所にありますし、緊急事態の時は1kmごとに点在する売店でラーメンを買えます。
インドネシアのご飯美味しかったー。やっぱりアジアだなー日本人に合いますね。まー私どこ行ってもなんでもうまいと思うので参考になりません。イギリスはこの値段でこれすげーなみたいのが多かったけど。お腹はまったく壊しませんでした。アフリカに在住経験あって、屋台を好む人なんで全く参考になりませんね。紅茶に入ってる氷もバッキバキに食べました。現地の人が食べてるんだから、腹壊すなら自分の胃腸が弱いだけさ。日本の方が腹壊してる気がする。正直、ちゃんとしたレストランよりローカル屋台の方が美味しかったなー。1食200円〜300円で飲み物も付いてきます。
インドネシアでは酒は買える気がしなかった、、、
東ティモールに入ると売店で普通に売ってます。
なお、冷えたものを飲みたい人は、電線に注目。電柱から電線が伸びてたら冷えたものがある(かもしれない)。ていうか電線がきてない売店はトラップなんじゃないかってぐらい、賞味期限切れのコーラとか売ってた。
自転車と関係ない交通事情について
もうバスはどこでも走ってます。トラックの荷台から高速バス的なちゃんとしたバスまで。多分行きたいところにはどこでも行けます。
あとクパンとバリでしか使えなかったけど、Grabがとっても便利。いわゆるuber的なサービスで、スマホでタクシーとかバイクタクシーも呼べます。なんと出前も頼める笑。ぜひバリについたら登録してみてください。クパンの空港からホテルまで頼みましたけど、言語関係ないので最高でした。クレジットカードで決済できるし。
まとめ
旅としては超おすすめ。安全だし人も良いし、物価も安いし。ただ暑い。わかんないけど乾季ならマシらしい。でもそれも楽しいことですよね。
ぜひチャレンジしてみてください。そして強い人は、南ルートで行くとスペクタクルかつ、前人未到の冒険が楽しめますよ。自分もいつかやりたい!
参考になったら幸いです。ではでは。
参考に南ルート、強烈かつティモールに入ったら全部オフロードですよ。
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